女アナ「こんばんは、きょうの出来事です。」

男アナ「きょうは職場の研修のため早く仕事が終わり、

　　　　いつもと違う時間にゲームセンターに行った修二さんの模様をお送りします。」

　

修二　「きょうは職場でホームページ作成研修というものを受けてのう。

　　　　わしの仕事とはあまり関係がないのじゃが、いろいろ参考になったのう。

　　　　おやおや、すまんのう。オラタンとは関係の無い話じゃった。

　

　　　　それで、いつもより早くゲームセンターに行ったのじゃが、　

　　　　やはり若いもんが多かったのう。わしがいつも行く時間じゃと

　　　　サラリーマンばっかりじゃからな。　

　　　　最近わしの周りからすっかりオラタンが無くなってのう、

　　　　そこのゲームセンターにも対戦を求めて人がたくさんおった。

　　　　先客がおるようじゃ。

　　　　ほほ〜テム対スペか。

　　　　これこれテム使いの兄さんや、そんなにレバーを力一杯動かしたら

　　　　壊れてしまうぞ。親の敵のようにレバーに力を入れてもタイミングが悪ければ

　　　　キャンセルはきかんぞ。

　　　　おやおややっと台があいたようじゃな。

　　　　これこれ、そこのライ使いの兄さん、次はわしの番じゃとゆうのに横から入るではない。

　　　　結局わしの順番を抜かしおった。

　　　　まぁよい、わしの心はマリアナ海溝より深いからのぅ。

　　　　やっとわしの番じゃ。

　　　　相手はストライカーか、こちらはバトラーじゃ、いざ勝負！

　　　　むぅ、なんとゆうことじゃ。ストレートで負けてしまったぞ。

　　　　最近はバトラーで勝てんのう、ふぅ。

　　　　しょうがない、次の者と変わるかのう、おや誰もおらんな。

　　　　ではＣＰＵ戦でスペでも使うかの。

　　　　おや乱入者じゃ。相手はフェイか。またこれはかわいいＶＲで来たのぅ。　

　　　　これは洒落で近接戦でも挑んでみるかのぅ。

　　　　むむ近接戦で勝ってしまったぞ。

　　　　おや、また乱入者じゃ。おやおやまたフェイかい。

　　　　こらこら、無粋なやつじゃな。いくらさっき近接戦で負けたからといって

　　　　スペ相手にＬＷのみを使うではないは。

　　　　う〜む、負けてしまったな。きょうはこんなところじゃな。

　

男アナ「修二さんは今日の夜からスキーに行ってしまうので、

　　　　その分オラタンをやり込もうと思っていたそうです。

　　　　勝負が終わった後、「やはり若いもんには勝てんのぅ」

　　　　といって去っていきました。」

女アナ「やはり学生さんは元気ですね。その元気さを忘れないでほしいですね。

　　　　それではお休みなさい。」