番外編2
(前回の放送の最後で、ライデンに追っかけられたバトラー・・・
彼はまだ逃げ回っていた・・・・)
「バトラーどん!待ってくだされ〜!」
「はぁはぁ・・・うわぁ!まだ追ってくるよ・・・かんべんしてぇ〜」
「おいっ!バトラー・・・こっちだ!」
「えっ!兄ちゃん!・・・」
「ぬぅ・・・何処にいったんじゃぁ!ワシの愛を受け取ってくだされ〜!」
「・・・・大変だったなバトラー・・・まぁ落ち着いて飲もうじゃないか。
お姉さ〜ん!中生2つと串盛り、あとコーンバターね!」
「はぁ〜い!」
「・・・相変わらず好きだね・・・その組み合わせ・・・」
「まぁ、いいじゃないか・・・好きなんだから。
それより放送聞いたぞ・・・大変だなぁ、お前も・・・・」
「まぁ・・・ね・・・・」
「やっぱりあれか?毎回スタジオ壊したりしていたからか?
色々あったもんなぁ・・・あの番組も・・・」
「そうだね・・・そういえば前回ここで飲んだときにも大変なことがあったよね・・・」
「え・・・よく覚えていないんだけれど・・・何があったっけ?」
「・・・・バルがゲストで出ていたんだけれど・・・あいつの話ったら・・・
それはもう・・・・」
「え〜と・・・確かお前が休みで、フェイちゃんとバルの2人で番組やったときだよな・・・
バルのアメリカンジョークがすっごい寒くて・・・・あれ・・その後の記憶がないぞ・・・?」
「(・・・ホントに覚えていないんだな・・・(^^;)」
「・・・で、結局どうなったんだ?あの後?」
「・・・まぁ・・・もうそれは良いじゃない?
で・・・その後がドルドレイだったよね・・・」
「ああ・・いきなりスタジオ壊して入ってきた奴か・・・・
しかしそれ以外あまり覚えていないなぁ・・・・」
「まぁ・・・確かに印象が薄いよね・・・・作者も『性格設定失敗した』って言っていたし・・・」
「(何だ?作者って・・・)で・・次がグリス−ボックか・・・ハイテンションな2人だったなぁ」
「・・・アレ、ホントに2人組なのかな・・・本人達はそういっていたけれど・・・」
「しかも、最後の『○楽師匠の寄席若○』って・・・もうとっくに無いぞ・・・あそこ・・・」
「ねぇ・・・一体何処でやったんだろうね?」
「で・・最後がこの前か・・・3人組とは・・・思い切ったゲストを呼んだなぁ・・・」
「何でも・・・本当はサイファーだけの話が半分出来ていたらしいんだけれど・・・
たまたま出演させていないVRがこの前の全国大会のポスターの3機だったんで・・・
『ええ〜い!面倒だ!この3機がユニットのグループ作っちゃえ!』ということで
出演させたらしいよ・・・・」
「(誰がそんなことを言ったんだ?)なるほど・・・だからあのユニットの名前が
『クライマックス』だった訳か・・・全国大会の『バトル・フォー・ザ・クライマックス』
にかけてあった訳か・・・」
「そうらしいよ・・・でもやっぱりキャラの設定がいまいちだったらしいね・・・」
「・・なるほどねぇ・・・」
「ややっ!見つけた〜!バトラーどん!」
「げっ!ライデン・・・」
「もう、逃がさないぞ〜!ていっ!(スパーン!)」
「だから装甲脱ぐなって・・・助けて〜!(ダッシュ!)」
「あっ!バトラーどん!」
「まて!ライデン!」
「・・・ストライカーどん・・・」
「バトラーがいやがって居るんだから・・・もう追っかけ回すのは止めろ!」
「でも・・ワシの愛が・・・」
「いやがっている奴を追っかけ回して・・何が愛だ!
そんなのは単なる自分の意見の押しつけだ!」
「・・・ストライカーどん・・・
そうだな・・確かにワシが間違っておった・・・・」
「判ってくれたか・・ライデン・・・」
「ワシも漢だ!もうバトラーどんはすっぱり諦める・・・・
でも・・・さっきのストライカーどんは・・格好良かったのう・・ふふ・・」
「・・おい・・ちょっと待て・・・・」
「ス・・ストライカーど〜ん!(ダッシュ!)」
「だから・・お前・・・人の話を聞け〜!・・・・」